錠剤の開発・製造

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私たち、「錠剤」もできるんです

私たち米田兄弟社の一枚看板は「健康ドリンク・小ロット生産」。
このホームページにお越しくださった方々のほとんどは、健康ドリンクの販売や開発に、興味関心を持っていらっしゃるものと思います。

そんな皆様に申し上げるのも何なのですが・・・。
お望みの素材や、想定されている市場や客層によっては、ドリンクよりも錠剤の方が適している、よりお客様の思いにかなった商品が出来る、ということがあります。
もし今、あなた様が漠然と「健康食品といえば、健康ドリンクかな」とお考えなら、錠剤やカプセル剤の可能性にも、目を向けて頂ければと思います。

こんなケースでは、ドリンクよりも錠剤がおすすめです。

水に溶けにくい成分を使いたい

水に溶けにくい、いわゆる難溶性の成分はドリンクには不向きです。

例えば、健康効果が高いとされるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は、魚の油成分にあたる脂肪酸です。ドリンク剤に入れようとしても、水と油が反発して浮いてきたり、酸化した脂分が瓶の中で固まったりしてしまいます。

また、ドリンク剤の成分として近年人気のウコンも、実は水に溶けにくいものです。だからウコン入りのドリンクは、ウコン成分の沈殿物を混ぜるために、しっかり振ってから飲む必要があるのです。

メインにしたい成分が、単体かつ少量のもの

「売り」にしたい成分が決まっているものの、それを大量に摂取すると良くない、という場合も、ドリンク化には一考が必要です。

化粧品によく用いられるセラミドは、皮膚を守るバリア成分として人気です。これは有効摂取量が数ミリグラムと非常に少量で、過剰にドリンクに配合すると、セラミドは脂質ですから飲んだ時に気分が悪くなります。

また、ドリンク1本に、これらの素材をごく少量入れるだけでは商品としてインパクトがないので、どうしても複数の素材を合わせることになり、そのぶんコストもかかります。それでも、「是が非でもこの成分を単体で売りたい」という場合には、単体・少量を1錠で飲んでもらうという錠剤のスタイルが向いています。

商品に携帯性が求められる

健康食品やサプリメントを実際に摂取するお客様の立場として、錠剤が優れている点の最たるものは、「持ち運びやすさ」ではないでしょうか。この携帯性に関しては、ドリンクのウィークポイントと言わざるを得ません。

毎日好んで飲んでいる美容ドリンクがあったとして、例えば長旅に出る時に、旅先に1週間分のドリンク瓶を持っていくのはなかなかの重荷です(行く先々で購入しても良いのですが)。それに比べ、錠剤は分包であればポケットにも入る程度。量が多くても、せいぜい一箱、一瓶の大きさに収まります。

もし現在お考えの商品が、旅先や出張中といったシーンでの服用を想定されているなら、ドリンクよりも錠剤のほうをおすすめします。

パッケージのコストを抑えたい

ドリンクと錠剤とでは、パッケージの方法も異なります。ほとんどのドリンク剤は、1回の服用で1瓶分です。1日1回の服用を想定した商品であれば、1ヶ月分で30本の瓶が必要です。瓶の費用は当然、商品コストに跳ね返ってきます。

これに対して、錠剤であれば、1回およそ数粒飲めば足りるケースが大部分ですから、瓶詰め1本でも、相当の日数分の錠剤をパッケージできます。また、錠剤は袋でパッケージすることも可能です。一般的に包装のコストは、製造数量が同じ場合、瓶よりも袋のほうが安くなります。

包装がコンパクトになれば運送・物流にかかる費用も抑えられます。ロット数にもよりますが、そのコスト削減効果は無視できません。

錠剤のことも、私たちにお任せください

米田兄弟社では、健康ドリンクのほか、錠剤やカプセル剤、顆粒の開発・製造も承っております。

錠剤も「小ロット」が売りです

弊社では、健康ドリンクと同様、錠剤でも「小ロット生産」を強みとしております。
大手企業のように、開発途上の商品をいきなり大量に市場投入というのは、そうそう実現できるものではありません。

弊社では提携会社との協力体制のもと、打錠・カプセル充填から小詰め包装まで、小ロット・高品質の錠剤製造を行い、皆様のニーズにおこたえします。

カプセル

瓶1000本よりお受けいたします。
展示会用サンプルなど、さらに小ロットの場合もご相談に応じます。

スティック包装

1万包よりお受けいたします。
また、1包の重量は1g~15gまで実績がございます。
(ケースにより、お受けできない場合がございますのでご相談ください)

卓越したコンサルティング力

製薬業を前身とする私たち米田兄弟社は、健康ドリンクのプロフェッショナルであると同時に、錠剤・カプセル剤の開発・製造実績も豊富に持っております。

その経験をバックボーンとして、錠剤の商品開発におきましても、お客様のご要望や市場ニーズに合致した形状や処方を、ケースバイケースでご提案させていただきます。

また、瓶や袋などの包装に関しても、用途やコスト面を考慮した適切なパッケージ方法を検討いたします。

充填のみのご依頼もご相談ください

充填する錠剤をお客様から支給して頂き、弊社には充填・包装のみを依頼したい、というご要望も承ります。自社設備による計量や瓶詰め、キャップ、箱詰め、シール貼りなどが可能です。お気軽にお問い合わせくださいませ。

複数商材で、ビジネスチャンス拡大!

商材によっては、複数の商品ラインナップを持っておかれるのも良いかと思います。
ドリンク、錠剤、カプセル、顆粒それぞれに、異なる特性とふさわしい利用シーンがあります。人気の商品を横展開していかれるのも良いですし、市場調査の意味で様々な形状の商品を同時に投入するのも面白いです。

いずれの形状でも、弊社は豊富な実績を持っておりますので、ご関心のある方はお気軽にお問い合わせください。
お客様のイメージ通りの商品を世に出し、ビジネスチャンスを一層広げて頂けますよう、精一杯ご協力させて頂きます。

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